視覚障害者向けコロナ関連情報「医療従事者と支援スタッフのためのサポートガイド」のご紹介

「我慢の3連休」なんて言われていますが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。
私の住む大阪では、どんどん状況が厳しくなってきているようで。
私も今まで以上に注意して過ごそうと思います。

さて、先日私も出演させていただいた『話の目薬ミュージックソン』というラジオ番組で、コロナに関する興味深い情報が取り上げられていました。
多くの方に知っていただきたいと思ったので紹介します。

もし感染したら…

全盲の私は、もし自分がコロナに感染したらと思うといろいろ心配です。
まず検査を受けるというところから不安なんですよね。
私はどうすればいいのか、どんな流れになるのか…。
そして軽症または無症状だった場合、ホテルにこもって1人で過ごさなければいけないらしいじゃないですか。これもまた不安。
慣れない場所で1人きりなんて、ちゃんと生活できるのか…。
困ったことがあっても誰かに助けを求めるなんてことはれきない環境です。1人好きの私でもストレス溜まりそう。

もちろん普段から感染しないように気を付けてはいます。でも絶対大丈夫とは言い切れないわけで。
感染してしまったときのことも考えておかなければと思うんですよね。

医療従事者と支援スタッフ向けのサポートガイド

そんな私にとって、ラジオで紹介されていた情報はありがたいものでした。
「医療従事者と支援スタッフ向けのサポートガイド」というリーフレットがあるんです。
視覚障害者がコロナに感染してしまったとき、どういったサポートが必要なのか。
イラストをたくさん使ってわかりやすくまとめてくださっています。
こういうこと、知っておいていただけると安心ですよね。
医療従事者や支援スタッフ向けのものですが、視覚障害当事者の方も手元に置いておかれるといろいろお願いしやすいかもしれません。

PDF版、テキスト版、点字データ版があります。
詳しくは堺市立健康福祉プラザ 視覚・聴覚障害者センター 点字図書館の新型コロナウイルス関連情報まとめページをご覧ください。

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