KDPで電子書籍を出版することにした私。
前回の記事では、「原稿ファイルの作成が思いのほかつらかったけどなんとかなったよ」ってことを書きました。
今回は、表紙の作成をどのようにしたのか、というお話をしますよ♪
できないことは依頼する
表紙というのは電子書籍の重要な部分。
パッと見て「この本いいかも!」と思ってもらえるようにすることが大切なんですよね。
(やっぱり何でも「見た目」なんですねー…)
これをどうやって準備するか。悩みどころでした。
今回の出版に関しては、できるだけお金をかけないようにと考えていた私。
0円でやろうと思うなら、表紙は自分で作成するしかありません。
調べてみたところ、自分で作る方法もないわけではないようでした。もちろん見た目にこだわらないのであればですが。
でもそれってどうなんだろう。何も見ないで作った表紙なんて…。
そのせいで本が読まれないとなったらもったいない。
大切な本だし、ここでケチったりしないできれいな表紙を作りたい。
というわけで、表紙のデザインは外注することにしました。
できることはすべて自分でやりたいけど、どうしても無理なことは素直にお願いしちゃいます。
デザインはココナラで依頼
表紙デザインを依頼するときに利用したのが、ココナラというサービス。5000円以内で依頼できるということで。
知識・スキル・経験を売り買いできるスキルマーケット、ココナラ。
実は私、何かスキルを出品しようと思って登録していたんですよね。結局何もしないまま放置してたんですが。
で、初めてのココナラ利用は購入者として、ということになったわけです。
まずどんな感じのデザインにするか。
私1人では考えられないので、編集長の意見を聞くことに。
本のイメージに合ったすてきなデザインを考えていただきました。
タイトルやサブタイトル以外にも文言を入れようということになり、そこは私も頭をひねりましたよ。
デザインが決まったら早速依頼です。
ココナラでどんなふうにサービスを購入すればいいのか。小心者の私は何かと不安だったのでネットで調べまくりました。
デザイナーさんとテキストでやり取りする必要があるわけだし(まあテキストだからまだいいけど)。
失礼があってはいけないので、どんなメッセージを送ればいいのかなども、メッセージ文章テンプレートを参考にしっかり考えました。
まあ普通に送ればいいんですけどね。
依頼してよかった
購入手続きに関してはスムーズに進めることができました。
20%引きクーポンが使えましたよ。ラッキー(^-^)
最初にメッセージを送るときはかなりドキドキしましたよー。本についての情報とデザインの希望を伝えるだけだというのに。
それで、緊張のせいかどうかはわからないけど、あろうことか本のタイトル・サブタイトルの部分を間違って伝えてしまうという…。
気付いたときは恥ずかしくて申し訳なくて。なんでそんな大事な部分をよく確認しなかったか。自分を呪いたい気分になりました。
それでもそんな私に丁寧に対応してくれたデザイナーさん。仕事も速い方で、とても安心できました。
依頼した次の日にはもう納品してくださいましたよ。
もちろん表紙はいい感じの仕上がり。
やっぱりお願いしてよかった。
ココナラ、いいサービスですね。
今度は私も何か出品してみようかなあ。
買っていただけるようなスキルが私にあるのかどうかはわかりませんが。
まあ普段普通にしているようなことでもスキルとして意外と需要があったりするかもしれないですよね。
さて、次回はいよいよ出版手続きについてです。
表紙と原稿のファイルをKDPにアップロード!というお話をします。
ではでは~♪
コメント