電子書籍出版関連で利用したサービスなど紹介してみます KDP出版手続き編

KDPで電子書籍を出版することにした私。
前回の記事では、「表紙のデザインはココナラで依頼してよかったー」ってことを書きました。
今回は、出版手続きってどんな感じでやるの?ということを備忘録も兼ねて書きます。

KDPアカウント登録

まずはKDPを利用するための準備。Amazonのアカウントが必要になります。
私はAmazonアカウントを持っていたので、それでKDPにログイン。必要な情報の登録に進みました。

著者/出版社情報、支払いの受け取り方法、税に関する情報を入力します。
「税に関する情報?何それわからん」と思ったけど、丁寧に解説してくれているサイトがあったのでそれを見ながら作業しました。

本の情報登録

それが終わったら、本の情報を入力できるようになります。
まずはタイトルやサブタイトル、内容紹介などを入れるわけですが。
この内容紹介も重要なところ。頭をひねりました。
どう書けばいいものかわからなくて、こういうときは誰かの真似をしようということで、大好きな北大路公子さんの販売ページを参考にしましたよ。
やっぱり公子さんはすごいね。内容紹介を見てるだけで絶対面白い気がする。

販売価格もここで設定できます。
自分で決めることができるわけですが、これがまた悩みどころでですね。
編集長や夫の意見を聞いて500円としたのですが、本当にこれでよかったのかどうか…。

で、私は9月25日に発売と決めていたので、「予約注文用に設定」としました。
「9月21日の23時59分(グリニッジ標準時)までに原稿の最終版を提出してください」とのこと。
それ以降は変更ができなくなるんですね。

原稿をアップロードしないといけないけど…

でもやばかった。実はこの手続をしたとき、原稿はまだ出来上がっていなくて。
本当に間に合うだろうかとヒヤヒヤしていたところでした。
アップロードした後にAmazonの審査で修正が必要と判断される場合もあるようなので、あんまりぎりぎりというのはよくないのですが、何かと時間がかかり…。焦りまくりです。

驚いたことに、原稿の準備はできていなくても、情報を入力して「予約注文用に提出」をクリックすると予約ページが作成されちゃいました。
「予約できるようになりました」とメールが来たときはテンション上がりましたよ。ただ予約ができるようになったというだけなのに。
そう、予約ができるというだけ。原稿が完成するかどうかはわかりません。。。

KDPからもメールで念を押されました。「読者の期待を裏切らないために、原稿ファイルは必ず提出期限までにアップロードしてください」って。
うーん、わかってますけど、いろいろ問題が……。って心の中で言い訳するしかなかった私なのでした。

無事アップロードすることができたのは9月18日。審査に引っかかることはなく、出版準備は完了しました。よかったよかった。

出版関連の活動はまだまだ続きます

いやー。いろいろあったけど、私でもなんとかできましたよ。
発売日。Amazonで自分の本が販売されてるのを見たときは感動でした。
何かもう、これで一仕事終わったような感じ。

でも、まだまだなんですよねー。
せっかく本を出したんだから、もっとたくさんの方に知っていただきたい。
できれば普段あんまりネットを見ないという方にも、私の本に触れてみていただけたらなあと思うんですよね。
そのために何をするか、というのも検討していかなければ。そんなことを考えているところです。

という感じで、ここまで出版関連のお話に付き合ってくださった皆さん、ありがとうございました。
次回はさらにゆるい感じで、ゆるい話をしようかなと思ってます♪

コメント

カテゴリー

タイトルとURLをコピーしました