マトリョミン教室に行ってきました。
「マトリョミンって何?」という方はこちらの記事をご覧ください。
マトリョミンという不思議な楽器を始めてみた
今は、ギネスに向けて練習中。
ギネスについてはこちらの記事に詳しく書きましたが、本番は9月です。あと2ヶ月…。
1歩前進したかな?
私には、悩みの種がありました。
それは、マトリョミンを演奏するときの正しい手の形が理解できないということ。
数ヶ月前から練習していますが、なかなかうまくいきません。
きょうの教室でもギネスに向けての練習をしたのですが、私が演奏してみると、先生からこう言われたんです。
「演奏はよかったと思うよ。よく練習できてる。でも1つだけ言いたいことがある」。
や、やばい。ドキッとする。厳しいお言葉が待っているに違いない。。
私の身構えスイッチが作動しました。
そんな私に対して先生が指摘してくれたのは…
私の手の形に関するダメな部分。
どこを直せば正しい形になるのか、わかりやすく教えてくださいました。
それでもちゃんとできるのか心配ではあったけど、言われたことを意識しながら演奏してみると…
すごくよくなったとほめていただけました!
ようやく問題解決への道が見えてきたかも!!
よかった。これで安心。
この手の形が理解できなかったときは、いくら練習しても前に進めないようなもどかしさがありました。
でも今回それがマスターできたのだとすれば、自分の足でもっと前に進んでいけるんじゃないか。そんな気がしました。
どうして正しい手の形が大事なのか
私は手の形を改善することに苦労したわけですが、どうして先生は今回細かく指摘してくれたのか。
それについて先生はこうおっしゃっていました。
「ギネスのときは取材が入る。カメラを向けられるかもしれない。そのときに美しく映ったほうがいいから」。
な、なるほど…。私テレビに映っちゃうかも?どうしましょう(^^;
そして手の形を改善することには、美しく見えるようにすること以外の意味もあります。
今回やってみて、演奏もしやすくなることがわかりました。
今までの私の演奏だと手が疲れていたのですが、それもそのはずだったわけですね。
手の形を改善しなくても、それなりの音を出すことはできます。
でもだからといって改善しないままだったら、将来もっともっとすてきな演奏ができるようになるなんてことはないかもしれません。
「見えてないんだし、まあしょうがないか」ということではなく、ちゃんとダメな部分を指摘してくれる。それはとてもありがたいことだなと思います。
新しい曲も
今回もう1つ、新しい曲を練習しました。
といっても、教室の2日前にその曲のデータをいただいて練習してみたのですが、私には難しすぎて…
きょうはお手上げ状態となってしまいました。
難しいことに挑戦してみたい気持ちはあるんですけどねー…。。
今回の教室はそんな感じでした。
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