化粧をしないということについて

夫から聞いた話です。
ある女性のブログに、こんな感じのことが書かれていたのだそうです。
「化粧はしたくないのに、どこに行っても化粧をすることが求められてすごく嫌だった」。

そうなんですよねー。
その女性の気持ち、わかる気がするなあ。

日本では、化粧をしないということはあんまり受け入れられなくて、マナー違反といわれたりもしますよね。
でもそれってどうなのかなあ…。
化粧をするかしないかは人それぞれではないのかなあ。

どうして化粧をしたくないのか

私も普段、あまり化粧をしません。
どうしても必要なときにはしますが、基本的にはすっぴん派です。

どうして化粧をしないのかというと、見えないから、というわけではありません。
見えなくても、工夫すればきれいに化粧をすることはできるようです。
私は単純に、したいとは思えなくて…。

化粧をするためにはお金も時間も必要ですが、私はそのお金や時間をほかのことに使いたいと思っちゃうんですよねー。
もっと楽しいことにお金を、ゆっくり休むことに時間を使いたい。
まあそんな私だから28歳にして初対面の人に「所帯じみてる」とか言われたりするんですけどね(^^;
(失礼だなと思ったけど、ちょっとおもしろいからネタにしまくっています)

私思うんです。本当にやりたいことを思い切りやってしっかり睡眠をとれば、お肌はきれいになるはず。いい顔になるはず!
うん、きっとそう!

見せると迷惑な顔だと言われたらどうしようもないけど、やっぱり私はできる限りそのままの自分でいたい。
だから私は、化粧をしない代わりにお肌のお手入れはちゃんとやって、きれいなすっぴんでいられるように心がけているつもりです。

心もすっぴんで

以前の私は、いつも「人からどう思われるだろう」ということばかり考えていました。
今もちょっぴり考えているところはあります。
でもそんなことばかり考えていたら、本当の自分が押しつぶされて苦しくなっちゃうんですよね。
せっかくの人とのつながりは薄くなって、やりたいこともできなくなっていきます。

だから私は、心もすっぴんでいたい。
本当の自分を隠さない生き方がしたいなと思うんです。
どう思われるかよりも、どうしたいのかを大切にして。

それはちょっと勇気のいることではあるけれど、それができれば、見た目も生き生きしてくるはず。
すてきな女性になれるんじゃないか、って気がする。
私はそう信じています。

「笑顔は最高のおしゃれ」って言葉がありますね。これ、いい言葉だなあと思います。
やっぱり笑顔でいられることが一番ですよねー(^O^)

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