2020年2月のマトリョミン教室

マトリョミン教室に行ってきました。今回はそのお話です。

2ヶ月ぶりのレッスン

新型コロナウイルス騒動の影響、いろんなところに出ているようですね。
私の職場でも、毎年行われている大きなイベントが中止になりました。
そんな中でのマトリョミン教室。
前にも書いたとおり私はマスクが大嫌いなので引きこもりを決め込もうかとも思ったのですが、今回は参加したかったんですよね。先月はお休みしちゃったし。

ちょっと寒かったけど、お出かけ日和。歩いてると気持ちがよくてテンション上がりますね。前向きな気持ちで会場に向かうことができましたよ。

今回取り組んだのは、童謡『夕焼け小焼け』のアレンジバージョン。
このアレンジ、私すごく好きなんですよね。
夕暮れの切ない雰囲気から始まり、だんだんと明るさが見えてくる。その様子を表現するのがこの曲のポイント。
なじみがあるということもあり、比較的演奏しやすい曲なのですが、そのあたりを意識する必要があるわけですね。

ビブラートに挑戦

今回は、ビブラートのかけ方を教えていただきました。
ビブラート、私はこれまでやったことがなかったんです。
(緊張のせいで変なビブラートがかかることはありましたが…)
やってみたいなあ、とずっと思っていたんですよね。

どんなふうに手を動かせばいいのか、先生が丁寧に教えてくださったのですが、コツをつかむのに一苦労。
まあどうにか1歩踏み出せたかなあ、という感じはするのですが。
一瞬だけ、すごくきれいなビブラートができたんです。そのときは感動しましたよ。「先生の音に近づけたかも!」って。一瞬だけですけどね。

その覚えたてのビブラートを取り入れて、『夕焼け小焼け』を演奏してみたのですが…
何か、「恐る恐る」という感じになってしまいました。
練習の場だから失敗しても全く問題ないとわかってはいるのだけれど、数人で演奏するので「変なことしたらいけない」という気持ちが働いたみたいで。

今度は自信を持ってビブラートできるように、家でしっかり練習しておかなきゃですね。ほかの方の演奏を聞いて参考にしながら。
ビブラートがうまくできるようになれば、もっと演奏が楽しくなるはずだし。
うん、そう思うとやる気がみなぎってくる♪

ただ、難しいところもあって…。
音に関しては自分自身で研究して改善することができるのですが、手の形や動かし方などについてはそうもいかないんですよね。「見て学ぶ」ということができないから。
前に指摘された「演奏するときの手の形」の部分もまだまだうまくいかないんですよねー。ここをなんとかしたい。

課題はたくさん残っているわけですが、今できることをしっかりやって、よりよい演奏につなげていけたらいいなと思います。
今度またイベントなどに関われる機会があれば、さらにレベルアップした状態で参加したいなあ♪

コメント

  1. レレ助 より:

    マトリョミンはご承知のように2本アンテナのテルミンのように演奏中に音量を変えられないし、音色もひとつだけということを考えると、表情付けのためにビブラートは不可欠ですよね。伸ばした一音のうち、どのタイミングで揺らし始めるか、どれくらいの幅で揺らすのかが難しいですが、マトリョミンをただ鳴らすのでなく歌わせるところまで持って行きたいものです。
    お互いに頑張りましょうね。

    • namiheimaru より:

      レレ助さん

      ビブラートがあるのとないのとでは全然違いますよね。
      タイミングや幅など難しいところですが、私ももっと勉強したいなあと思っています。
      本当に、きれいな声で歌わせられるようになりたいですよねー!

カテゴリー

タイトルとURLをコピーしました