全盲の私が在宅勤務を約5年経験して感じるメリット・デメリット

盲学校時代の友人からLINEが来ました。
彼女も在宅勤務の仕事を始めることになったのだとか。
以前会ったとき、在宅勤務で働きたいと言っていたんですよね。その思いが実現したということで、よかったなと思います♪

そこで今回は、私がこれまで在宅勤務をしてきて感じるメリット・デメリットについて記事にしてみようと思います。

今の私の仕事についてはこちらの記事をご覧ください。

在宅勤務のメリット

とにかく気が楽

私は、あえて在宅勤務という働き方を選びました。
これは正解だった気がします。
というのも、本当に気が楽なんですよね。
近くに誰もいないのは寂しいという声も聞きますが、私はこの環境が気に入ってるんです。一人で黙々と作業するのが好きなもので。
このブログを楽しみながら育てていけるのも、そういうタイプだからですね、きっと♪

仕事に集中できる

この環境だと、仕事にも集中できます。
私はテープ起こしの仕事をすることが多いのですが、特にこの仕事には静かな場所が適しているんですよね。
音があふれるオフィスのような環境では、なかなかはかどりません。
自宅にいても時々気になる音が聞こえることはあるけど、オフィスほどではないと思います。

通勤に時間やエネルギーを奪われない

通勤がない、これは本当に助かります。その分エネルギーも時間も有効に使えるんですよね。

通勤って大変ですよね。
特にラッシュ時は危険がいっぱい。
そんな危険と戦わなくていいというのはありがたいことだなと思います。

働きやすい環境がつくれる

働きやすいように、職場である自分の部屋を自分自身でカスタマイズできるというのもうれしいところ。
例えばエアコンの温度設定など、好きなように調節できます。

私の職場はどんな感じになっているかというと、全然職場の雰囲気はありません(^^;
デスクトップパソコンがあって、ワイヤレスキーボードがあって、ワイヤレスヘッドフォンと延長ケーブルにつないだイヤホンがあって。
好きな姿勢で、好きな場所に移動しながら、ワイヤレスキーボードを使ってパソコンを操作します。画面は見ないので。
そしてパソコンの音声はワイヤレスヘッドフォンやイヤホンで聞きます。
こうすると長時間パソコン作業をしてもあんまり疲れないんですよね。

在宅勤務のデメリット

コミュニケーションがとりづらいとか、適切な評価がされにくいとか、デメリットとしてよく挙げられることはいろいろありますが、私が今感じているのはただ1つ。
運動不足になりがち、ということ。
通勤はないし、座っていることが多いし。

でも私ね、最近ちょっと運動を意識してますよ。
Apple Watchを取り入れたんだもん(^-^)
どれくらい動いたか、どれくらい立っているかなど数字で確認できるので、このところ意識してますよ♪

まとめ

自宅や職場の環境によってはうまくいかないこともあるようですが、在宅勤務はメリットの多い働き方だと私は思っています。
私が今の仕事を今後どれくらい続けていくかはわかりませんが、この働き方は好きです♪

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