Apple Watchを使い始めて約1週間。
まだまだ使いこなせてはいないのですが、便利な機能がたくさんあります。
これまであまり気に留めていなかったのですが、健康管理に関する機能も充実しているんですよね。
そこで、それを活かして私が抱える深刻な問題「座りすぎ」を解消しようと考えました。
今回はそのお話です。
座りすぎは危険
私、とにかく座ってます。
在宅勤務でひたすらパソコンをカタカタやってるような仕事をしているし、こんなふうにブログを書いたりもするし。
特に用事がなければ、平気で何時間でも座り続けるんですよね。
座り続けていいことがあるなら自慢でもしたいところですが、いいことなんてありません。危険です。
日本人は1日に平均7時間も座っているといわれますが、あんまり座りすぎると死亡リスクが高まってしまいます。
1時間座り続けると寿命が22分縮む、という研究結果も出ているのだとか。
わ、私の寿命、どれくらい縮んでるんだろう(-_-;
座ること自体が悪いわけではありませんが、座りすぎは解消しなければなりません。
私の寿命を守るためにできること、それは意識して立ち上がることです。
1時間に1回は立ち上がって体を動かす、といったことを心がける必要があります。
うん、それはわかってるんです。
ずっと前からやろうと思ってたんです。
でもなかなか…(^^;
思い出したときに少し立ち上がることはあるものの、やっぱりついついさぼってしまう。。
危ない状態が続いていたんですよね。
そんな私に希望を与えてくれたのが、Apple Watchです。
せっかく買ったんだし、これを活用して座りすぎを解消できないかと調べてみたら、Apple Watchにはそのための機能が備わっていたんです。
これは使える、と思いました。今こそ自分を立ち上がらせるために立ち上がるときです!
Apple Watchの「スタンドリマインダー」が便利
Apple Watchには、「アクティビティ」というアプリが入っています。
どの程度動いているか (ムーブ)、 運動しているか (エクササイズ)、立っているか(スタンド)ということが把握できるアプリです。
「ムーブ」「エクササイズ」「スタンド」には1日で達成するべき目標があり、目標達成のための通知を受け取ることができます。
その通知の1つが「スタンドリマインダー」です。
これをオンにすると、毎時0分から50分間座ったままでいるとき、立ち上がるように促してくれます。
私もこの機能を使ってみました。
仕事中に手首に振動を感じて確認すると、「スタンドの時間です。立ち上がって1分間ほど動きましょう」とのこと。
仕事の手を休めて、1分ほど部屋の中を歩き回りました。
こういう時間をつくると、気分転換もできて頭がすっきりしますね♪
1分経ったら、「やりました」と目標達成に近づいたことを知らせてくれましたよ(^-^)
目標の達成度合いは円グラフで表示されます。私は音声読み上げ機能でそれを確認します。
最初はただスタンドリマインダーを利用することしか考えていませんでしたが、この表示があると目標を意識しちゃいますねー。
スタンドの目標は、1時間に1分以上立っていれば達成できるようです。
これならあんまりハードル高くないし、ずぼらな私でもいけそうな気がするからいいですね!
終わりに
Apple Watchは、健康管理に関していろいろ気を利かせてくれているようです。
今後もしっかり活用して、元気に過ごせたらいいなあ。
そういえば夕方、「そろそろ疲れてきたなあ、集中力切れるなあ」なんて思っていた頃、手首に振動を感じました。
確認すると、「深呼吸」の通知。Apple Watchは呼吸も促してくれるんですね。
私の気持ちに寄り添うかのように、こんな通知をしてくれました。
「深呼吸には、やる気を増やす効果があります」。
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