ダイキンのショールーム「フーハ大阪」に行ってきました

前にも書きましたが、この暑い時期に、エアコンがもう疲れたと言い出しました。
あと１ヶ月くらいはちゃんと動いてくれると信じたいのですが、どうなることか…。
新しいのを買う必要がありそうです。
そこでエアコンについて話を聞いてみようと、ダイキンのショールーム「フーハ大阪」に行ってきました。

温かさに鈍感な私

ダイキンのショールームがあるのは、グランフロント大阪北館の４階。
私の苦手な梅田ですよー。梅田ってゴミゴミしてて歩きづらいんですよね。
でも何か、この日の梅田はいつもと様子がちがいました。がらんとしてる。
平日だからというのもあるのかもしれませんが、それにしても普段より人通りが少ない印象です。

ショールームに着くと、まずは手指のアルコール消毒。
そして検温です。
さすがダイキンのショールーム、徹底してますね。
マスクもしてないと入れません。

で、館内を一通り見て回りました。
いろんな体験コーナーがあったのですが、中でも印象的だったのが「温冷感覚年齢」を測定するというもの。
試しにやってみたら思わぬ結果が出てびっくりしたんです。

「何歳代ですか？」
「今暑いと感じますか、寒いと感じますか、ちょうどいいですか？」
「暑がりですか、寒がりですか？」
最初にそんな質問をされました。
私は「30代です」「今はちょうどいいと感じてます」「寒がりです」と答えました。
そして手の甲を機械にくっつけて、私の温冷感覚を測定。
「だんだんと温度が上がってくるので、温かくなってきたら教えてください」
「今度は冷たくなってきたら教えてください」
という感じで。

結果は…
「お客様の場合、温かさの感覚は70代と出ています」とのこと。
な、70代？？何か傷つくようなことをさらっと言われましたけど。。。。。
まあ思い返してみると、私が温かさを感じたと伝えたときにはもう相当温かくなってたような気はする。
「ん？これって温かい？まだかな？」と躊躇しているうちにどんどん温度が上がっちゃったような。言い訳ですけど。

そして冷たさのほうはどうだったか。ちょっと自信あったんだけど…
40代という結果に。
実年齢より上じゃないですか。全然喜べない。。。
「寒がりだけど、暑さには強いんですね。でも熱中症には気を付けてくださいね」というコメントをいただきました。

気になるエアコンは…

熱中症になっては困るので、やっぱりエアコンはちゃんとしておかなきゃですね。
ということで、エアコンを見せてもらいました。

引き付けられたのは最上位クラスの最新モデル。高性能です。
特に魅力的なのは換気もできるというところ。
でもこれは買えません。当然お値段は魅力的じゃないから。

それでも一応聞いてみました。私がそれを一人で操作することは可能なのかどうか。
すると店員さん、丁寧に説明してくれたのですが…
「音声ガイドはついていますが、細かいところまでは読み上げないんです」とのこと。残念。
まあこれはお高めなのでなしですが。。

スマホで操作できる機種もあるそうですが、気になるのはそのためのアプリがボイスオーバーで利用できるのかどうか。
聞いてみましたがこの場ではわからないということでした。
スマートスピーカーにも対応しているので、それを使うのが一番確実かも、とのこと。
なるほど…。

私が一人で操作できるかどうかというのは重要なところ。
でも最近のエアコンだとAIが搭載されているようで、音声ガイドなどがなくてもそれほど困らないかもしれないですね。
何度か使っているうちにAIがユーザーの好みを覚えて、その人に合った設定を自動でしてくれるようになるんだそうで。
改めて検討してみようと思います。

そんなわけで今のエアコンさん、もう少し頑張ってくれるかな。
ていうか頑張ってください。