全盲小心者の私にはありがたい、Web化の流れ

「Be My Eyes」が気になるけれど…

前回の記事で、調味料の袋を見分けるのに苦労したということを書いたところ…
「Be My Eyes」というアプリが便利ですよとコメントをいただきました。
視覚障害者が困ったとき、登録しているボランティアさんにビデオ通話でサポートしてもらうことができるというアプリ。
実は私もちょっと気になっていたんです。

気軽に助けを求められる環境がある。これってすばらしいことですよね。
少し前だったら家族なんかに電話して、「ちょっとこれ読んで」とか頼まないといけなくて、嫌な顔されるみたいなこともあったわけだから。

でもね…。
でもねー…。
このアプリを使った場合、どんな方につながるかわからないし、なんか気が進まないなあなんて思ってまして。。。
小心者の私にはなかなか手が出せません。
「どうしても」という状況になったら使ってみようかなとは思ってますが。

で、そんな小心者の私なのですが…
ちょっとうれしいことがあったんです!

電話や郵送からWebへ

私ね、どうしようもなく電話が苦手なんです。
「今日は電話しないといけない」ってときはもう、気が重くて気が重くて。
なんで電話ってあんなに緊張するんでしょうね。。
毎年会社の健康診断の予約をするのですが、その電話も嫌で嫌で仕方なかったんです。
(1分ほど話すだけなのにね。お恥ずかしい限りです…)

でもね。
いつものように健康診断の予約をしようと思ったら…
なんと、Webで予約できるシステムに変わっていたんです!
もう電話する必要は一切なくなったようです。
それまではエクセルの書類に必要事項を記入してメールで送るという作業も必要だったのですが、そういうこともしなくていいみたい。
これは助かる!すごく楽になる!
飛び上がりたい気分でした。

こんなふうに、最近いろいろとWeb化されていて、私としてはありがたい限りなんですよね。
株主優待の申し込みとかも、電話や郵送じゃないといけなかったのが、Webでできるようになってきてます。
そういえば最近、電話することってほとんどない気がするなあ。
今年の発信履歴を確認したら、私が電話したのは同行援護でお世話になってる事業所だけでした。
電話する必要がなければ気が楽だし、書類のやり取りが必要なければ手伝ってもらわないといけない部分が少なくなるし、Web化最高。
まあもちろん「電話のほうがいい」という方もいらっしゃるとは思いますが。

福祉サービス関連の書類のやり取りも、全部Webでできるようになったらいいのになあ。
あと障害者割引で切符を買うのも。
どうにかならないかな。

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