「LINE Out」で電話代節約大作戦

電話代を安くすることができる、「LINE Out」をご存じでしょうか。
私は去年知って感激しました。
電話をかける機会が時々あるので利用し始めたのですが、かなりの節約になっているんですよねー♪
ということでこの記事では、LINE Outでどんなことができるのか、利用してみてどうだったかということをお話しします。

LINE Outって何?

LINE Outとは

LINE Outは、無料通話アプリ「LINE」に搭載されたIP電話の機能です。
LINEの無料通話とは別のもので、これを使うと固定電話や携帯電話の番号に格安で電話をかけることができます。それも国内外問わず!
LINEユーザーではない家族や友人、お店などに電話をかけたいときにうれしいサービスです。

広告を見れば無料で電話できる

15秒~30秒ほどの広告動画を視聴すると無料で電話がかけられる、「LINE Out Free」という機能もあります。
日本国内では固定電話には3分、携帯電話には1分しかかけられませんが、ちょっとした用事で通話したいときには活用できそうですね。
LINE Out Freeは、1日5回まで利用できます。

お店などには広告を見なくても無料で電話できる

対象のお店や公共施設には、広告を見なくても無料で電話することができます。
10分経ったら切れてしまうようなので、長くかかりそうな場合は注意しなければなりませんが、ありがたいサービスですね。

LINE Outで無料通話に対応しているお店の電話番号を入力すると、「無料通話/お店」と表示されます。
また無料通話できるお店は、LINEからも検索することができます。

LINE Outの料金

有料で通話するためには、事前に料金をチャージしておく必要があります。
チャージの方法は2つ。使う分だけクレジットを購入する「コールクレジット」と、クレジット購入から30日間決められた時間分通話できる「30日プラン」です。

コールクレジットの場合は、携帯電話への通話は1分14円、固定電話への通話は1分3円となります。

そして30日プランは、720円で固定電話と携帯電話に120分まで、390円で固定電話と携帯電話に60分まで、120円で固定電話のみ60分までの3種類から選べます。

利用してみて感じたこと

事業所に電話

私はいつも、ヘルパーさんの手配をお願いするために事業所に電話をかけています。
その通話料が安くなればと思い、LINE Outを使ってみました。

ドキドキしながら連絡先のリストからその事業所を選んでみると…
驚きです。「無料通話/お店」と表示されているではありませんか!

1回1回の通話はそれほど長くかからないので、通話料も高くはないのですが、積み重なると結構な額になるんですよね。
それが無料になるなんて!
ああ、もっと早く知りたかった。

うれしくなって調べてみると、私がいつも利用している役所や歯医者さん、ホテルなどもその対象となっていました。
例えばホテルに予約の電話をして、細かい配慮など頼んでいて時間がかかるとしても、このサービスがあれば安心というわけですね!
ただ、なぜか無料通話できるところには有料ではかけられないようなので、10分以上かかりそうなときはLINE Outは使用しないほうがいいかも。。

気になる音質は?

実際に通話してみると、普通の電話とほとんど変わりはありませんでした。
でもちょっと音質が悪いかな、という気も。
気にならないレベルではありますが。

番号通知設定に注意

事業所に電話をかけたとき、ちょっとびっくりされたんです。「あれ?」という感じで。
どうやら私の番号が通知されていなかったようなんですね。

その原因は、こちらの設定にありました。通知を拒否する設定になっていたんです。
SMS認証して通知拒否を解除すれば、もう大丈夫♪

ただ、番号がどのように通知されるかは、相手側の機種によっても変わってきます。
相手のアドレス帳に自分の番号が登録されていれば、その名前が表示されることもありますが、そうではない場合もあるんです。
機種によっては番号の頭に日本の国番号「+81」が表示され、履歴からそのまま折り返してもらうことはできないので、注意が必要です。

またドコモやau、ソフトバンクの携帯にかけたときは、番号通知はできないようです。
非通知だと出てもらえないこともあるので、そういうときは事前にLINE Outでかけることを伝えておいたほうがよさそうですね。

まとめ

今回はLINE Outについて紹介しました。
有料でも通話料金は格安だし、時間制限があって少し不便かもしれませんが無料でかけられる所もたくさんあるので、これはおすすめです!

コメント

カテゴリー

タイトルとURLをコピーしました