ボイスオーバーを使ってApple PayでiD支払いしてみた感想

初めてのApple Pay 株・節約関連

キャッシュレス化が推し進められていますね。プレミアムフライデーも、「プレミアムキャッシュレスフライデー」にパワーアップしましたね(あまり知られていないようですが(^^;)。
これからどうなっていくのでしょうか。日本ではやっぱり現金派の方が多い印象ですが。

私はというと、完全キャッシュレス派。
現金を財布から出すのに手間取ってしまうことがあるので、現金での支払いはできるだけ避けたいんですよね。
そんな私が、最近Apple Payというものを初めて利用し、iDで支払うということに挑戦しました。
ということで今回の記事では、それを体験してみて感じたことをまとめてみます。

Apple Payって何?

Apple Payは、iPhoneなどをお財布に変身させることのできるサービス。
このサービスを使えば、電子マネーで買い物したり電車やバスに乗ったりできるんですね。
対応している電子マネーは、「QUICPay」「iD」「Suica」の3つ。
専用のアプリをダウンロードする必要はなく、標準搭載されている「WALLET」というアプリで情報を登録すれば利用できます。
財布を持たなくても、iPhone1つで身軽にお出かけが楽しめますよ!

利用してみて感じたこと

私は今、Apple Payを利用し始めたばかり。
iPhone8を購入して1年以上経ち、ようやくApple Payデビューしたんです!
キャッシュレス派なのに、最近よく聞く「ナントカPay」の波に全然乗れてなかった私が、ついにデビューです!

デビューのきっかけ

どうしてデビューしようと思ったかというと、iDを使ってみたかったから。
私がiDの存在を知ったのはつい最近のことなのですが、iDって普及率が高くて、使えるお店がとても多いというメリットがあるんですね。
NTTドコモが開発・提供している電子マネーで、電子マネーが普及しだした頃にいち早く登場したのだとか。
後払い式なので、あらかじめチャージしておく必要はありません。
残高を気にしなくていいので、私にとっては使いやすいかも。
そしてクレジットカードでの支払いということでポイントもためられます。これはいい。
ということで、利用してみることにしたのでした。

利用の準備

私はボイスオーバーという機能を使ってiPhoneを操作しているのですが、Apple Payも問題なく利用できるようです。
まずはクレジットカードなどの情報を登録し、SMS認証。
そしてホームボタンダブルクリックでアプリが起動するように設定しておけば準備完了。

ちなみにクレジットカード登録の際、カメラでカード情報を読み取って入力することができるようですが、それが私にもスムーズにできるのかどうかはわかりません。
やっぱり私の場合は手入力のほうが速いかな。

自販機で初挑戦

まずは自動販売機で試してみます。
支払いの前にホームボタンをダブルクリックしてアプリを起動し、指紋認証を行いました。
この指紋認証がうまくいくかどうか心配だったけど、そこはすぐにクリア。
そして読み取り部分の場所を教えてもらい、タッチ。すると……
耳に心地よい、きれいな決済音が聞こえてきました♪
この決済音、電子マネーの中で一番すてきなんじゃないかなあ。(ってほかの決済音はほとんど知らないけど(^^;)
購入したものも無事出てきて、大成功です!
これは簡単。すごくいい。

便利なところ 

たくさんのカードなどを持ち歩く必要がない、財布から現金を取り出す手間がないというのはもちろんですが、そのほかにも便利なところがありました。
いくら使ったのかを確認できるというところです。
残念ながらiDの場合はウォレットアプリでは最終利用履歴しか確認できませんが、こういう情報が見られるというのはとても助かるんですよね。
私、紙のレシートをもらっても確認が難しいので、細かい家計管理はさぼりがちだったわけで…(^^;
これからこういうのをうまく取り入れていきたいなと思います。

注意が必要なところ

自販機でうまくいったので、今度はお店でiD支払いしてみたのですが、なかなかうまくいかず手間取ってしまいました。
読み取り機にタッチしたらエラーが出たんです。
こういうときって気まずいし申し訳ないし、困りますねー。。
店員さんにiPhoneを渡してタッチしてもらったら成功したので、私のタッチの仕方に問題があったのかもしれません。

でも調べてみると、iDってエラーが出ることが結構多いようですね。
近くにWi-Fiサービスがあると、利用している端末が意図せずWi-Fiに接続されてしまい、通信が途切れてエラーが出る場合があるとのこと。
Apple Payを利用するときは、Wi-Fiはオフにしておいたほうがよさそうですね。

また支払いのとき、私は指紋認証を使用するわけですが、これが結構曲者。
ちゃんとできれば速くて便利なのですが、うまくいかないこともよくあるんですよね。
3回失敗するとパスコードを入力しなければならなくなるので、ちょっと手間がかかります。

まとめ

キャッシュレス決済は私にとって便利ですが、どんな方法が自分に合っているのか、どうすればスムーズに利用できるのか、まだまだ模索中です。
そんな私がiDを取り入れてみて、今の時点で感じていることをお話ししました。
とりあえずしばらくは、iDをいろんな場所で使ってみようと思います。

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