障害基礎年金についてまとめてみた

先週の金曜日、障害基礎年金が振り込まれました。うれしい。
ということで、今回はこの年金についてまとめてみようと思います。

どんな人がもらえるの?

障害基礎年金を受給できるのは、次のような方です。

① 国民年金に加入している間に、初診日(障害の原因となった病気やケガについて初めて医師または歯科医師の診療を受けた日)がある方
② 20歳前や、60歳以上65歳未満(年金制度に加入していない期間)で、日本国内に住んでいる間に初診日がある方

手足の障害や、私のような視覚障害のほか、精神障害やがん、糖尿病などの方も対象になります。

障害の程度が重い方から1級、2級となります。
私は生まれたときから全盲だったので、二十歳から1級の年金をもらっています。

どれくらいもらえるの?

金額は年度ごとに変わります。2019年度は昨年度より0.1%増額となっています。
うれしいのは、障害基礎年金は非課税であるということ。これは大きいですね。ありがたい。

2019年度の金額は次のとおりです。

1級 975,125円 (月額 81,260円)
2級 780,100円 (月額 65,008円)

子どもがいる場合は加算があります。

いつもらえるの?

支給日は偶数月の15日。その月の前2ヶ月分がまとめて振り込まれます。
15日が土日祝の場合は、その直前の平日が支給日となります。

2019年6月は15日が土曜日だったため、14日に振り込まれました。
振り込まれたのは4月・5月分です。

年金支給日って、ネット上ではお祭りが繰り広げられているようですね。
前日からカウントダウンが始まって、日付が変われば「振り込まれたー!ビール飲むぞー!」なんて盛り上がってるのだとか。
私は参加したことないけど、夫が参加してて、見てると何か楽しそう(^-^)

まとめ

障害基礎年金、本当にありがたい制度です。
私の場合、幸運にも今の会社に就職することはできたわけですが、この先どうなるかはわからないし。
私がこんなにいただいていいのかなあとは思うものの、やっぱり助かります。

支給対象の方でも、こういった制度をご存じない方もいらっしゃるかもしれません。そのような方々にこの情報が届けばうれしいです。

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