シネマ・デイジーで『ボヘミアン・ラプソディ』

ついに見ましたよー。
大ヒットした映画、『ボヘミアン・ラプソディ』。
すごくよかったー!ってみんな言うから、私も見たい見たいと思っていたんですよねー。

この4月に、吹き替え版DVDが出ていたんですね。
そしてそれが、シネマ・デイジーになっていたんです!

シネマ・デイジーって?

シネマ・デイジーは、映画のサウンドに場面解説などの音声ガイドをつけてデイジー編集したもの。
サピエでダウンロードできます。
(デイジーやサピエについてはこちらをご覧ください)
2013年に開始されたサービスです。

映像はありませんが、私にとってはDVDを見ているのと同じなんですよね。
映画って、音だけ聞いているとよくわからない部分が多いのですが、音声ガイドがついていることでいろんなことが見えてきます。
どんなことが起こっているのか。登場人物がどんな動きや表情をしているのか。
そういうことが全部わかるから、映画が十分に楽しめるんですよね。
これがサピエでダウンロードできるなんて本当にありがたい。

ずっと見たかった『ボヘミアン・ラプソディ』のシネマ・デイジーが完成したというのは、私にとって超グッドニュース。早速ダウンロードしましたよ。
ギネスという大きなイベントが終わって、時間にも気持ちにも余裕が生まれたことだし、ゆっくり見ちゃいます♪

映画を見て思ったこと

この映画、本当は映画館で観たほうが臨場感たっぷりで盛り上がれるんだろうなあ。映画館がライブ会場みたいになるっていうぐらいだし。
でも、自宅でイヤホンして自分の世界に入って見るというのもなかなか悪くない。

デイジーを聞き始めてまず思ったこと。
ついていくのが、結構大変(^^;
音声ガイドの情報からいろいろ想像しつつ、本編の音声にも集中しつつ…って忙しい!

情報量が多いし、会話のテンポも速いし、頭が…。。
いったん止めて情報を整理したり、巻き戻して聞き直したり、そういう作業が必要になりますね。
やっぱりこうやってシネマ・デイジーで見てよかったかも。

再現度が半端ないといわれるこの映画ですが…
吹き替え版でどれだけその辺りが感じ取れるのかはわかりません。
でも聞き入ってしまいましたよ。特にラストのライブ・エイドのシーンはよかった。
クイーンの名曲たちはこれまで何度も聴いてきましたが、改めて思いますね。魅力的だなと!

まとめ

いい映画だったけど、何回か聞き直さないとちゃんと理解するのは難しいのかな、というのが私の印象でした。
でも見ることができて本当によかった。

このシネマ・デイジーの制作、きっと大変だっただろうなと思いますが…
つくってくださった皆様に感謝ですね。ありがとうございます!

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