前回の記事で、アプリを使って自分だけの日記をつけ始めたということを書きました。
スマホアプリ「瞬間日記」で自分だけの日記をつけ始めました
最近思うんですよね。日記を書くって大事だなあって。
ということで今回は、私がどうして自分だけの日記を書き始めたのか、というお話です。
1日1日を大切にしたい
まず1つ目の理由は、1日1日を大切にしたいから。
このところ、よく昔の日記をひも解いているんですよね。ブログやエッセイのネタになるようなものはないかと思って。
そうすると、今はもうすっかり忘れているようなことがどんどん出てくるんです!
昔のことでも結構覚えているつもりだったのに。軽くショックでした。
どんな日だってスペシャルなのに、今どんな思いで過ごしているのかなんて、何年か経てば忘れてしまう。
そうならないように記録しておかなければ。
そんな気持ちになって、中断していた自分だけの日記を復活させたわけです。
これまでブログではいろいろ書いてきたので、それも自分自身の記録にはなっています。
でもやっぱり、ブログでは書けないこともあり…。
体験したことや感じたことをありのまま記録しておく場所も必要なんですよね。
ブログなどで本音を書きたい
2つ目の理由は、もっとブログなどで本音を書きたいから。
私、ブログでも何でも「思ってないことは書かない」と決めてるんです。
でも無意識のうちに本音の部分に蓋をしてしまってるなんてこともあるかもしれないなあ、と思うんですよね。
だってだって、炎上が怖いんだもん。
(まあ炎上するほど見られてるブログじゃないんですが(^^;)
だから、まずは見られてないところで本音を言葉にして、本音と向き合う時間を作りたいんです。
そうした後で、時には思い切ってそういう部分もブログなどに取り入れられたらいいなあと。
「リアルな日常を発信する」というのがこのブログの趣旨だし♪
昔の日記を見て思うこと
ほかにも自分だけの日記を書くことで得られる効果はたくさんあると思いますが、大きいのは上の2つかなと私は考えています。
昔の日記を見ていると、本当に日記を書いていてよかったなと思うんですよね。いろいろ発見があります。
23歳のときの日記を見たら、毎日毎日ネガティブワードを並べている時期がありました。私には珍しいことです。
無職になった頃で、あれこれ悩んでいたんですね。
当時の私には、「こんなふうに生きなきゃ!」という強いこだわりがあったんです。あれから考え方が大きく変わったんだなと改めて感じました。
23歳の病んでいる私に、今の私はこう言ってあげたい。
大丈夫だよ。そんなふうに思わなくていい。もっと自由に生きればいい!
その頃の自分が今の自分を見たら、どんなふうに思うんだろう。
10年後の自分が今の自分を見たら、どんなふうに声をかけてくれるんだろう。
これから書く日記にはポジティブな言葉がたくさん登場しますようにと祈りつつ、そんなことを考えている私なのでした。
コメント